新10穴中敷きをマイクロエース社のケースに入れてみました!

先日新発売となりました新設計の「10穴中敷き」をマイクロエース社のケースに入れてみました。
同じA4ブックケースとは言え、メーカー毎に少し大きさが異なることはNゲージャーの皆さんの周知の事実。それだけにMIWAの「マイクロエース」ウレタンは固定のお客様に圧倒的に支持されてきました。
今回様々な改良を加えた新10穴を開発するにあたり、各社ケースに共通して対応できるようデフォルトの外枠の大きさは一番小さいKATOケースに収まるサイズとさせていただきましたが、一番ビッグサイズのマイクロエースケースへの適合はどうなんでしょうか?実際に収めてみましたのでご覧ください。

1枚目の写真はただマイクロエースのケースに入れてみた、という感じの状態です。やはり隙間が空きます。特に幅方向が隙間が大きいです。
そこで、2枚目の写真のように車両を入れる部分に入っているスペーサーのうち薄い板状のスペーサーを2枚、縦に並べて挿入します。きれいに隙間が埋まりました。これでマイクロエース社のケースにもぴったりです。

ついでに車両を入れてみました。従来の10穴はカプラーポケットが浅く、アーノルドなどの大型カプラーは干渉してしまうというご意見をいただきましたので、できるだけカプラーポケットを深く、余裕のあるものとしています。また従来の中敷きに比べ、より車両の大きさにジャストフィットするようカット位置を工夫しました。
新しくなったMIWAの10穴中敷き、ぜひお試しください。

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新10穴中敷きをマイクロエース社のケースに入れてみました!” に対して2件のコメントがあります。

  1. 川上貴史 より:

    新10穴中敷きの製品でお尋ねします。

    KATOのE657系で連結部の車間ダンパーパーツがついた状態で10両収納したいと思っておりますが可能でしょうか?

    1. Hiroshi Miwa より:

      弊社製品にお問い合わせありがとうございます。車体長からかなりはみ出す感じになると思いますが、横の8穴は長さ的には対応可能と思います。縦の2穴はそのままですと長さが不足すると思いますので車両を収納する位置を工夫してみてください。なんにしてもあらかじめついているくぼみは通常のカプラーを想定しているので不要なスペーサーを加工して専用対応をお取りいただくのがベターと思います!

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